独立行政法人 国立病院機構 天竜病院

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もの忘れ外来をはじめました!


「物忘れ」の予防には今からの生活習慣が大切です。

 認知症を生ずる代表的な疾患であるアルツハイマー病の発病には、若い時期からの生活習慣、脳への刺激や心の安定などといった広い意味でのライフスタイルが関係していることがわかってきています。高血圧・糖尿病・高脂血症等の生活習慣病の治療はもちろん、野菜や魚中心のバランスのとれた食生活、毎日30分程度の散歩などの適度な運動、そして楽しみながら脳を刺激する余暇活動など、今のうちからできることを始めましょう。

”きのうの晩ご飯、何食べたっけ?”“あのドラマに出ていた女優さんの名前は何だっけ?等々。こういったことは誰にでもよくあり心配ありません。
しばらくするとふいに思い出したりするものです。

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しかし、料理が得意だった人が簡単な料理の手順を忘れる、あるいは毎日同じおかずばかり作る、また、食事の内容ではなく食事を食べたこと自体を忘れる、といったことが起こると、これは心配しなくてはいけません。
認知症の可能性があります。


もの忘れ外来では家族や本人からの問診、認知症評価スケールを用いたもの忘れの程度の評価、血液検査、脳MRI撮影などを行って認知症の有無を調べ、認知症の場合にはタイプの分類をしてから治療を開始します。
更に、認知症の患者さんの生活の質を守るため、また、介護されているご家族の負担を軽減するための社会資源活用のアドバイスやリハビリテーションも行いたいと思っています。

少しでも心配がありましたら、一度もの忘れ外来にいらしてください。
神経内科専門医3人が輪番で診察させていただきます。

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