「スヌーズレン」 †
♪遮光カーテンで仕切られた部屋の中で、透明感のあるピアノの音色が響いてきます。アロマの香りに包まれた部屋には、光ファイバーやランプが幻想的な光を放っています♪
スヌーズレン活動では、患者様もスタッフも「日常」から離れ、心地よい感覚刺激を全身で受けとめながら、楽しいひとときを過ごします。
スヌーズレン (Snoezelen) という言葉は、オランダ語の「クンクン匂いを嗅ぐ」、「うとうとする」という言葉を組み合わせた造語です。スヌーズレンの取り組みは、1970年代にオランダの障害者施設で考案され、ヨーロッパをはじめ全世界に広がりました。日本においては90年代から急速に広がり、障害者の施設のみならず高齢者の施設を含めて普及しています。
当院では、保育士や児童指導員が中心となり、主に重症心身障害病棟の患者様に実践しています。穏やかな表情でウトウトされる方、光をじっと見つめる方、機嫌のよい声をあげながらランプを触る方、患者様お一人お一人の感じ方、受けとめ方で楽しまれています。活動は主に療育訓練棟で行っていますが、人工呼吸器を使用されている患者様で移動が困難な方は、病室で楽しまれています。また、成育医療病棟の患者様や面会にみえたご家族にも楽しんでいただいています。
病院ホームページをご覧になられた方で興味を持たれ方がいらっしゃれば、是非、この“癒し”を体験していただきたいと思います。スヌーズレンの体験を通して、療育指導室の取り組みや重症心身障害病棟、天竜病院をより深く知っていただきたいと思います。
リンク先:当院について/療育
お問い合わせ先:天竜病院・療育指導室(代表053−583−3111) †










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